学歴なし。コネなし。金なし。の初心者が動画編集で稼ぐには、何からやればいいのかを調べました。
金なしでも動画編集に必要なスペックのパソコンを買わなければならないので、どうにか必要なお金を貯めなければなりません。
動画編集に必要なスペックのパソコンや、スマホのある人は無料で動画編集することができます。
初心者が動画編集をやるのに買うべきもの
パソコン。
デジハクでは、「Core i7(以上)」「M1チップ」以上のCPUが搭載されているMacのパソコンで、メモリが「16GB(以上)」が推奨されています。
ストレージ:512GB以上(1TB以上を推奨)です。
13万円から14万円の予算を覚悟してください。
パソコン
MacBookを推奨しています。エアーとプロがありますが、初心者のお金の無い時期は安い方のエアーを買ってください。動画編集の仕事に慣れて、案件がとれるようになったらMacBookプロを買ってください。
MacBook Air(M1チップモデル)を選んで買ってください。料金は134800円です。
資金に余裕があれば3万円高いM2チップモデルを買う選択肢もあります。
動画編集ソフト
PowerDirector Essential。無料で動画編集できます。お金を払えば、年間8430円で使えます。
Adobe Premiere Pro。本格的に動画編集をやるたいならばアドビです。月々3828円。しかし、機能が多彩で初心者がやるにはちょっと難しいです。
なので、動画編集ソフトは、まずはPowerDirector Essentialで慣れてからやることをおすすめします。
そして、コツを掴んだら、Adobe Premiere Proのサブスクに入る事を推奨します。
特にクライアントワークでは、動画編集の仕事で依頼主さんがAdobe Premiere Proを指定しているケースが多いです。
お金が稼げるようになったら、アドビの導入を検討してください。
カメラ
初心者なので、お金をかけずにカメラ機能を使いたいです。
手持ちのスマートフォンのカメラを使用してください。
収益化できるようになってきたら、ビデオカメラに変えるのを検討しましょう。
スマホ→ビデオカメラ→VLOG用カメラorコンパクトデジタルカメラ→アクションカメラ→一眼レフ・ミラーレスカメラ。とステップアップしていきます。
初心者さんは最初は手持ちのスマートフォンで十分です。
機材が揃ったら動画編集は何から始めればいいのか?
トリミング・カット。字幕やテロップ。BGMや効果音・エフェクト。これらを勉強してください。最後に書き出しをおこないます。
YouTube、本、動画教材、スクールで勉強できます。
独学かお金を払うか
YouTube、本はほとんどお金がかからないので独学です。
動画教材やスクールは5万円から30万円ほどかかります。専門学校に行けば数百万円が飛びます。
まずは独学でYouTubeで動画編集を勉強してください。
スモールスタートです。最初は初心者なのでお金のかからない方法で勉強しましょう。
無料で利用できる動画素材サイト
Coverr
Pexels Video
Videezy
すべてのサイトで商用利用可能です。
まとめ
13万円から14万円程の動画編集に必要なスペックのパソコンを買い、PowerDirector Essentialの無料版で慣れて、自分のスマホで動画を撮影し、素材は商用利用可能のサイトからとってください。
慣れてきたら、動画編集ソフトをAdobe Premiere Proに変更してください。
なぜならクライアントワークのお客様のほとんどが、Adobe Premiere Proでの動画編集を望んでいるからです。
初期投資はMacBook Airの14万円を覚悟してください。
有料教材やスクールは考えずに、まずはYouTubeで独学で勉強してください。それから2000円以下の本を買って独学で何度も読みましょう。
最低限、トリミング・カット。字幕やテロップ。BGMや効果音・エフェクト。などができるようになってください。
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