【葬送のフリーレン】強さランキング。最強キャラは誰? 強いか議論

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アニメ化と合わせてますます人気が高まっている漫画「葬送のフリーレン」ですが、そこには多くの強者が登場しています。

それらの登場人物の中でどれが「最強」なのかということについては意見も分かれるところです。

そこでここではそれぞれの強さについて見ていきたいと思います。

目次

時代や戦い方などの条件が違うため、誰が最強かは意見が分かれている

この「葬送のフリーレン」では魔王を倒す前、倒してから数十年後などと時代が違っていることに加えて、戦うまでに準備をしていき有利な立場で不意打ちをするといった戦い方もあるために同じ条件で戦えばどうだったかということがわからないのです。

そもそも全員が同じ場所に揃って戦ったわけではないので、どうしても比較が難しくなってしまうという部分があります。

ここでは客観的に見て「強い」と判断される登場人物を紹介していきます。

ゼーリエ:大魔法使い

多くの人たちが声を揃えて「おそらく最強」としているのが「ゼーリエ」です。

神話の時代から生きていると言われるエルフの大魔法使いです。

1000年を超える時間をすでに生きており、歴史上存在している魔法のほぼすべてを習得しているとされています。

本作の主人公であるフリーレンの師匠であるフランメの師匠でもあります。

フランメのことを「失敗作」、フリーレンのことを「歳のわりには技術の甘い魔法使い」と読んでいることからも圧倒的な実力を持っていることがわかります。

その強さゆえかあまりバトルシーンは描かれていないのですが、七崩賢最強と呼ばれる黄金郷のマハトを軽くあしらっていたことからもその強さが本物であることがわかります。

おそらく単純に「強さ」でいうのであればゼーリエがもっとも強いと言えるでしょう。

魔王:謎の多い魔王

魔王は1000年ものあいだ魔族を束ねていた王です。

ヒンメル、フリーレン、ハイター、アイゼンの勇者一行に倒されたのですが、物語が始まった時点ですでに倒されていたために明確な強さが描かれていないままになっています。

ただ、「強者揃いの七崩賢を従えていたこと」「フリーレンたちが4人がかりでやっと勝利した」という実績を考えればその実力はかなりのものであったことがわかります。

作中では過去編が書かれることもありますので、そこで登場する可能性もあります。

南の勇者:一人で戦った圧倒的実力者

勇者ヒンメルよりも圧倒的な実力を持っていたとされるのが「南の勇者」です。

物語開始時点ですでに死亡しているものの、彼は「魔王軍の前線部隊を一人で壊滅させた」という強さを見せたことから魔王軍から警戒されることとなり、「七崩賢全員と全知のシュラハト」に襲われるという悲劇に見舞われます。

しかも魔王軍は彼と戦えばかなりの被害が魔王軍にも出るとわかっていながらも戦うことを選択したほど南の勇者を恐れていました。

その結果南の勇者は命を落とすこととなるのですが、その時に七崩賢3人とシュラハトを道連れにしているということからも彼の強さがわかります。

フリーレンたちは4人でパーティーを組んでいましたが、南の勇者は一人で戦っていたことから考えてもその強さは圧倒的だと言えるでしょう。

フリーレン:本作主人公の葬送のフリーレン

本作の主人公でもあるフリーレンはエルフということもあって長期間にわたって魔族と戦っています。

歴史上もっとも魔族を葬ったことから「葬送のフリーレン」と呼ばれるようになっています。

莫大な魔力量、膨大な知識、実戦経験などから強さでは上位に位置していると言われているのですが、彼女は実力を隠すことも多く、いまだ見せていない力があるとも言われています。

主人公ということもあってこれからの活躍がさらに期待できることと合わせても、やはりその実力は上位だと言えるでしょう。

黄金郷のマハト:防御不可能の呪いが強すぎる

黄金郷のマハトは七崩賢の最後の生き残りであり、最強の実力者とされていた魔族です。

その強さの根拠を見ていくと、

・防御や解除も不可能な「万物を黄金に変える魔法」を使いこなす

・自分が作り出した黄金郷内部での探知魔法が強力

・フリーレンを一度破っている

ということを見ていけばわかります。

特に人間や物体などすべてを黄金にしてしまう魔法があまりにもチートであり、近づくことすらまともにできないという実力者です。

魔族の中でも変わり者であり、人間というものに興味を持っていること、人間との共存を考えていることなど独特な価値観を持っていることがわかります。

ただ、チートな魔法を使う割にまともな戦い方をするため、戦いの駆け引きはそれほど得意ではないようです。

まとめ

葬送のフリーレンには圧倒的な実力者が数多く登場しています。

ただ、本作開始時点ですでに死亡している人間や魔族もいるため、誰が最強かというのは判断できない部分もあります。

現時点ではやはり大魔法使いゼーリエが一歩リードしていると言えるでしょうか。

【葬送のフリーレン】魔法一覧まとめ。強すぎる攻撃魔法や防御魔法!

2023年秋からアニメ化されることでさらに盛り上がりを見せている「葬送のフリーレン」ですが、この漫画、アニメでは数多くの魔法が出てくることも人気の理由となっています。

バトルで使用するような攻撃魔法、防御魔法の他に「民間魔法」「生活魔法」と呼ばれる魔法があるのです。

ここではそんな葬送のフリーレンの魅力的な魔法について紹介していきたいと思います。

攻撃魔法と防御魔法

葬送のフリーレンはバトルシーンも多く、当然攻撃魔法や防御魔法も出てきます。

ここではそれらの魔法を紹介します。

「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」

こちらは80年前に「腐敗の賢者クヴァール」が開発した史上初めての貫通魔法です。

人間の装備や防御魔法のすべてを貫通し、防御不可能とされていた強力な攻撃魔法でした。

ただ、あまりにも強力な攻撃魔法であったためにクヴァールの封印後に研究、解析されて人間の魔法体系に組み込まれることとなり、魔法使いであれば誰でも使うような一般攻撃魔法となっていきました。

魔法は魔力の球もしくはビームのように放出されるもので、軌道を曲げることも可能となっています。

「魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)」

「人を殺す魔法」をフリーレンが研究し、魔族を殺すことに特化した魔法が「魔族を殺す魔法」です。

この魔法はフリーレンからフェルンにも伝えられました。

何も言わずに放つこともありますが、魔族に向かって放つときに宣言されることもあります。

「防御魔法」

人を殺す魔法について研究、解析されて開発された防御魔法です。

魔法使用者の周囲に六角形の透明な防御壁を展開することで魔法、物理の攻撃を防ぐことができます。

複数の六角形を組み合わせれば「壁状」「球状」など変形させることも可能ですが、かなり高度な魔法でもあるため、広範囲に展開すると魔力の消費が激しいとされています。

そのため、相手の攻撃に合わせて必要最低限の防御壁を作ることが一般的となっています。

魔法、物理の両方を防ぐことができるものの、攻撃魔法に対しては高い耐性を持っていますが物理的な攻撃に対してはそれほど高い防御力はありません。

強力な物理攻撃を受けると破られるということもあります。

民間魔法、生活魔法

葬送のフリーレンには、はっきりと定義はされていないものの戦闘には関係のない魔法も多く登場しており、それが漫画の魅力にもなっています。

数多く登場しているので、ここでは簡単に紹介していきます。

・花畑を出す魔法

フリーレン、その師匠であるフランメ、勇者ヒンメルなどが好んでいた魔法。

フリーレンにとっても思い入れがある魔法であり、回想シーンでよく登場する。

・温かいお茶が出てくる魔法

フリーレンたちが旅の途中で、中央諸国ターク地方にて農作物の収穫を手伝った報酬として受け取った魔法です。

・銅像の錆を綺麗に取る魔法

フリーレンたちはたびたび銅像を掃除するというシーンがあります。

この魔法はそこで活躍しています。

・甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法

使いどころが難しい魔法ですが、フリーレンの仲間だったアイゼンは酸っぱいブドウが好きだったため好んでいたようです。

・服が透けて見える魔法

紅鏡竜の巣の中にあった魔法です。

この魔法によってシュタルクは「小さい」ことがわかっています。

・かき氷を出す魔法

フリーレンがヒンメルたちと旅をしていた時に入手した魔法。

・無くした装飾品を探す魔法

フリーレンたちがバンデ森林を超える際に出会った装飾品の商人から受け取った魔法です。

フリーレンはこの魔法でヒンメルからもらった指輪を探しています。

・鳥を捕まえる魔法

鳥の形さえしていれば魔族でも拘束できる魔法ですが、射程距離が50mほどとかなり短いのが弱点です。

・底なし沼から引っこ抜く魔法

僧侶ザインが底なし沼にはまった時に使った魔法です。

服が汚れるのが嫌だったためにこの魔法を使って助けています。

・服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法

フリーレンが言うには「神話の時代に存在した伝説級の魔法」です。

フェルンが一級魔法使いの特権としてゼーリエから授けられました。

服の汚れがきれいに取れた上で、フローラルな香りがするようになるという魔法です。

その他にも、

・カビを消滅させる魔法

・しつこい油汚れを取る魔法

・卵を割ったときに殻が入らなくなる魔法

・早口言葉を嚙まずに言えるようになる魔法

・パンケーキを上手にひっくり返す魔法

・背中の痒い部分を掻く魔法

・赤リンゴを青リンゴに変える魔法

といった魔法があります。

魔族、魔法使いの魔法

上記の他にも魔族特有の魔法や魔法使いが使った魔法もあります。

・高速で移動する魔法(ジルヴェーア)

・宝箱を判別する魔法(ミークハイト)

・命懸けで宝物庫の扉を閉じる魔法

・霧を晴らす魔法(エリルフラーテ)

・服従させる魔法(アゼリューゼ)

・血を操る魔法(パルテーリエ)

・模倣する魔法(エアファーゼン)

・花弁を鋼鉄に変える魔法(ジュベラード)

・石を弾丸に変える魔法(ドラガーテ)

・見た者を拘束する魔法(ソルガニール)

・大地を操る魔法(バルグラント)

・竜巻を起こす魔法(ヴアルドゴーゼ)

・裁きの光を放つ魔法(カタストラーヴィア)

・氷の矢を放つ魔法(ネフティーア)

・水を操る魔法(リームシュトローア)

などです。

まとめ

葬送のフリーレンには多くの魔法が登場しています。

攻撃魔法や防御魔法、魔族が使う魔法など一般的なものだけでなく、一見役に立たなさそうな民間魔法が多く登場するのも葬送のフリーレンの魅力だと言えるでしょう。

【葬送のフリーレン】死亡キャラ一覧。登場人物の死因を徹底解明する

葬送のフリーレンには多くの登場人物がいますが、その中には「物語開始時点で死亡していたもの」「ストーリー上で死亡したもの」も多くいます。

それらの中には主役クラスのキャラクターも混じっているため、死亡したのが惜しまれるものも多くいます。

そこでここでは、葬送のフリーレンの登場人物ですでに死亡したキャラクターについて紹介していきたいと思います。

人間ですでに死亡している重要キャラクターとは

葬送のフリーレンでは人間側、魔族側に多くの死者が出ています。

まずここでは人間側ですでに死亡している重要キャラクターについて紹介していきます。

勇者ヒンメル

死因:老衰

フリーレン、ハイター、アイゼンとともに魔王を倒した勇者です。

お人よしで困っている人を放置できない性格ということもあって魔王を倒す旅の途中でも寄り道ばかりしていました。

10年もの間フリーレンたちと旅をして魔王を倒し、その50年後に昔見た流星群をかつての仲間4人で眺めた後に老衰で亡くなっています。

フリーレンは10年もの間一緒に居たヒンメルのことを何も知ろうとしなかったことを後悔し、「人を知るため」に旅に出ることとなります。

僧侶ハイター

死因:病死

ヒンメルと幼なじみであり、共に魔王を倒したパーティーの僧侶です。

生臭坊主と呼ばれるほど大酒飲みでしたが、ヒンメルよりも20年長生きしています。

戦災孤児だったフェルンをフリーレンに預けるために4年間一緒に暮らし、弟子をとるつもりのなかったフリーレンの弟子にすることに成功しています。

そして二人に見守られて亡くなりました。

大魔法使いフランメ

死因:不明

大魔法使いフランメは1000年前に生きていた魔法使いです。

フリーレンはフランメの弟子でもあり、フランメはゼーリエの弟子です。

フランメの残した手記には死者と対話ができる「魂の眠る地(オレオール)」について書かれている部分があり、フリーレンは旅の目的としてその地を訪れることとしています。

フランメ自体は1000年前に生きていた人間ですので、すでに死亡しており、その死因もわかっていません。

南の勇者

死因:全知のシュラハト、七崩賢の3人と相討ち

人間側最後の大物として南の勇者がいます。

魔王軍の前線部隊を1人で壊滅させるほどの実力者でした。

彼はフリーレンにも会っており、その時に「1年後にフリーレンがヒンメルたちと旅に出ること」「自分が魔族との闘いで死ぬこと」を告げています。

このことから彼は未来を見る力があったとされています。

その言葉通り、彼は七崩賢とシュラハトを相手に1人で戦うこととなり、シュラハトと七崩賢の3人を倒して力尽きています。

魔族ですでに死亡している重要キャラクターとは

葬送のフリーレンでは魔族側にも多くの死者が出ています。

ここではそれらの中でも重要キャラクターを紹介します。

腐敗の賢老クヴァール

死因:フリーレンの一般魔法

腐敗の賢老クヴァールは初めての貫通魔法である「人を殺す魔法(ゾルトラーク)」を開発した魔族です。

80年前に封印されたのですが、その80年の間にこの魔法は研究、解析され一般魔法となっていました。

封印から覚めたクヴァールはフリーレンの一般魔法によって命を落としています。

断頭台のアウラ

死因:フリーレンの命令による自害

断頭台のアウラは七崩賢の1人であり、500人以上生きている魔族です。

アウラは「服従の天秤」と「服従させる魔法(アゼリューゼ)」という魔法を使います。

これは魔力量を比べて勝った方が負けた方に絶対服従の命令ができるという魔法であり、魔力量に絶対の自信があるアウラはこの魔法で多くの戦士を自分の家来にしてきました。

しかしフリーレンは魔力を制限しており、それを見抜くことができずにこの魔法をかけたことでフリーレンに敗北、フリーレンの「自害しろ」という命令を受けて自らの首を斬って死にました。

黄金郷のマハト

死因:デンケンの攻撃魔法

黄金郷のマハトは七崩賢の最後の生き残りであり、最強のチート魔法とも言われる「万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)」を使う魔族です。

そのあまりの強さにフリーレンも一度敗れている相手でもあります。

かつての弟子でもあるデンケンと一騎打ちを繰り広げ、デンケンに致命傷を与えますがその瞬間にフリーレンが黄金郷の呪いを解除します。

一瞬隙ができたマハトにデンケンが圧縮したゾルトラークを打ち込みます。

死期を悟ったマハトは呪いが解除されたことで復活したグリュックと言葉を交わし、デンケンにとどめの一撃をさされて死亡しました。

まとめ

葬送のフリーレンでは上記に挙げた以外にも「魔王」「無名の大魔族ソリテール」など多くの死者が出ています。

中にははっきりとした死因や死んだ状況がわからないものもいるため、回想編などで描かれる可能性もあります。

特に魔王などは物語開始時点で死んでいたため詳細が不明のままです。

これからそういった部分が描かれることを期待しましょう。

【葬送のフリーレン】考察。最終回や終わり方は? スピンオフ開始?

人気漫画である葬送のフリーレンではさまざまな考察がなされています。

フリーレンはフェルンやシュタルクと旅をしているのですが、「これからどうなっていくのか」「最終回はどのような結末になるのか」といったことについて多くの意見、考えが出ています。

そこでここでは、どういった考察がなされているのかということを物語の流れを踏まえながら紹介していきたいと思います。

葬送のフリーレンのあらすじとは

考察をしていくにあたって、まず現時点(2023年9月)での物語の流れを簡単に紹介していきます。

1000年にわたって世界を席巻していた魔王が勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンによって倒されました。

魔王を倒したことによって旅の目的が終了した一行は最後の思い出にと「半世紀(エーラ)流星群」を見て別れることとなります。

それから50年の月日が経ち、フリーレンはヒンメルたちともう一度この「半世紀(エーラ)流星群」を見ようと約束していたことを思い出します。

しかし人間であるヒンメルはすでに死期が近づいた老人であり、1000年を生きるとされるエルフのフリーレンはその事実に驚嘆します。

ハイターやアイゼンも合流し、みんなで流星群を見ているとヒンメルは「最後にとても楽しい冒険ができた」と満足そうに語り、息を引き取ることとなります。

ここに至ってフリーレンは人間の寿命は短いということを知りながら人間について知ろうとしてこなかったということに気づき、「人を知る」ために旅に出ることとなります。

その旅の途中ではフェルンやシュタルクといった新しい仲間ができたり、魔族の生き残りと戦ったりしながら進んでいくのですが、この物語がどのように展開していくのかはもちろんはっきりしていません。

そこでさまざまな考察がなされることとなっているのです。

葬送のフリーレンについての考察とは

人気漫画ではしばしば「その後」「最終回」などが考察されることとなるのですが、この漫画でも多くの考察がなされています。

ここではどういった最終回が考えられるかについて紹介していきます。

次の「半世紀(エーラ)流星群」が終わりのきっかけ?

魔王を討伐して勇者のパーティーが解散する時に見た「半世紀(エーラ)流星群」は、その後もヒンメルとの別れの際にも登場しています。

このように何かの区切りとなる時に登場していることを考えると次の「半世紀(エーラ)流星群」が最終話のきっかけになる可能性があります。

現時点で魔王討伐から81年、ヒンメルの死から31年経っているため、残り19年を旅していくのかもしれません。

勇者ヒンメルと再開する?

フリーレンは「人を知るため」に旅をしているのですが、その目的地として「死者と対話ができる地」を目指しています。

つまりその目的地に着くとフリーレンは死者と対話をすることが予測されています。

フリーレンに関りが深い死者と言えば勇者ヒンメル、僧侶ハイターや自分の師匠であるフランメなどが考えられますが、旅を始めたきっかけがヒンメルの死だったことを考えると対話の相手はヒンメルである可能性が高いと考えられます。

「人を知る」ということを行ったフリーレンがその上でヒンメルに何を語るのかが注目されています。

すべての魔法を覚えたら旅は終わる?

フリーレンは熱烈な魔法オタクでもあり、民間魔法などもすべて知りたいという欲求を持って旅をしています。

これはヒンメルたちと旅をしていた時からの癖でもあり、現在ともに旅をしているフェルンやシュタルクが顔をしかめるほど魔法に対して貪欲です。

こうしてすべての魔法を覚えたら旅への興味もなくなっていき、その旅が終わるのかもしれません。

すべての魔族を倒したら旅は終わる?

魔族はすでに魔族をもっとも殺した存在として「葬送のフリーレン」と呼ばれているという事実があるほど魔族を殺してきています。

しかしこの旅の途中でも黄金郷のマハトや断頭台のラウラといった実力者を倒していることからも魔族の生き残りはまだまだ居ることが予測されていますので、それらの魔族をすべて倒したら旅が終わるのかもしれません。

フリーレンの旅が終わったらスピンオフが始まる?

フリーレンの旅自体は目的を果たしたら終わる可能性があるのですが、この作品では魔王を退治した時の話やフェルンとシュタルクのその後、など気になる部分がまだまだあります。

本編が終わった後にこういった部分についてのスピンオフ作品が書かれる可能性もあります。

まとめ

葬送のフリーレンは人気作品であるためにさまざまな考察がなされています。

やはり注目されているのは「最終話」「終わり方」となっています。

フリーレンが人を知るためにしていた旅で何を思うのか、死者と対話できる地でヒンメルとの再開はあるのか、すべての魔法を身に着けることはできるのか、といったことなどを考えながら続きを読んでいくとより楽しめるかもしれません。

【葬送のフリーレン】声優。フリーレン、フェルン、シュタルク中の人

絶大な人気を誇っている漫画である「葬送のフリーレン」ですが、ついに2023年10月6日から日本テレビ系列でアニメ化がされます。

配役には人気声優である「種﨑敦美」などを揃えた豪華な布陣となっており、その力の入りようがわかります。

そこでここでは葬送のフリーレンのアニメ化について、その声優について紹介していきたいと思います。

「葬送のフリーレン」のアニメ化について

葬送のフリーレンは勇者たちが魔王を倒すという普通のストーリー展開ではなく、「魔王を倒したその後」にスポットを当てている物語です。

人間の勇者であるヒンメル、僧侶のハイターとドワーフであるアイゼン、そして主人公であるエルフのフリーレンはその種族の違いから寿命が違っています。

魔王を倒した50年後、エルフであるフリーレンは何も変わっていませんが人間であるヒンメルは年老いて死ぬ寸前でした。

ここで今まで「人間のことを知る」ということをしてこなかったことに気づいたフリーレンは「人を知るための」旅に出ることとなります。

この人気漫画のアニメ化に当たっては以下のようなキャストが発表されています。

フリーレン:種﨑敦美

フェルン:市ノ瀬加那

シュタルク:小林千晃

ヒンメル:岡本信彦

ハイター:東地宏樹

アイゼン:上田燿司

ここではこの人気声優たちと主要キャラの中でも特に旅の中心となるキャラについて紹介していきます。

フリーレン役の種﨑敦美とは

フリーレンは今作の主人公であり、魔王を倒したパーティーの魔法使いです。

「魔法」というものであればどんな魔法にでも興味を示す魔法マニアでもあります。

1000年以上生きるエルフであるため、すでにかなりの長寿ですが外見は少女のような姿のままです。

主人公であるこのフリーレンを演じるのは「種﨑敦美」です。

名前:種﨑敦美

性別:女性

生年月日:9月27日

星座:てんびん座

血液型:A型

出身地:大分県

所属事務所:東京俳優生活協同組合

代表作:

・魔法使いの嫁(羽鳥チセ)

・響け!ユーフォニアム/リズと青い鳥(鎧塚みぞれ)

・ハイスクール・フリート(西崎芽依)

・鬼灯の冷徹(芥子)

・ドラゴンクエスト ダイの大冒険(ダイ)

・残響のテロル(三島リサ)

・Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ/ディーバ)

・その着せ替え人形は恋をする(乾紗寿叶)

・SPY×FAMILY(アーニャ・フォージャー)

「第14回(2019年度)声優アワード」で助演女優賞、「第17回(2022年度)声優アワード」で主演声優賞と助演声優賞を受賞している実力派の声優であり、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」ではダイ、「SPY×FAMILY」ではアーニャ・フォージャーと人気作の主役級を演じていることでもその評価がわかります。

この「葬送のフリーレン」でも主役であるフリーレンを演じることに注目が集まっています。

フェルン役の市ノ瀬加那とは

フェルンはハイターに育てられていた戦災孤児です。

ハイターの策略でフリーレンと共に旅をしていくこととなる重要なキャラクターとなります。

この魔法使いフェルンを演じるのは「市ノ瀬加那」です。

名前:市ノ瀬加那

性別:女性

生年月日:12月20日

星座:いて座

出身地:北海道

所属事務所:シグマ・セブンe

代表作:

・ダーリン・イン・ザ・フランキス(イチゴ)

・色づく世界の明日から(風野あさぎ)

・Fairy gone フェアリーゴーン(マーリヤ・ノエル)

・ひとりぼっちの○○生活(倉井佳子)

・キャロル&チューズデイ(チューズデイ)

・Dr.STONE(小川杠)

・ミュークルドリーミー(ちあ)

・ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(荻原沙優)

・機動戦士ガンダム 水星の魔女(スレッタ・マーキュリー)

「第15回(2020年度)声優アワード」で新人女優賞を受賞している彼女は「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」で荻原沙優を、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」でスレッタ・マーキュリーといった人気作の重要キャラクターを連続して演じています。

これから声優界の中心となっていくことが期待される声優と言えるでしょう。

シュタルク役の小林千晃とは

シュタルクはフリーレン、フェルンと共に旅をしていくことになる戦士です。

アイゼンの弟子でもあり、幼さの残る子どものような性格をしています。

最初は高い戦闘力を持ちながら臆病な性格でまともな戦闘ができなかったのですが、フリーレンと出会ったことで自分と向き合うようになっていきます。

そんなシュタルクを演じるのは「小林千晃」です。

名前:小林千晃

性別:男性

生年月日:6月4日

星座:ふたご座

出身地:神奈川県

所属事務所:大沢事務所

代表作:

・ガンダムビルドダイバーズRe:RISE(ヒロト)

・GREAT PRETENDER(枝村真人〈エダマメ〉)

・SK∞ エスケーエイト(ランガ)

・憂国のモリアーティ(ルイス・ジェームズ・モリアーティ)

・スプリガン(御神苗優)

・氷属性男子とクールな同僚女子(氷室くん)

・地獄楽(画眉丸)

・マッシュル-MASHLE-(マッシュ・バーンデッド)

・クールドジ男子(一倉颯)

「第15回(2020年度)声優アワード」で新人男優賞を受賞しています。

「スプリガン」の御神苗優、「憂国のモリアーティ」でルイス・ジェームズ・モリアーティといった話題作の重要キャラクターを演じています。

こちらもこれからさらなる飛躍が期待されている声優だと言えます。

まとめ

「葬送のフリーレン」はアニメ化が非常に期待されてきた漫画です。

アニメで主要キャラクターを演じるのは実力派の若手声優ということもあってさらに評判が高まっています。

ぜひそういった声優にも注目をしてアニメを見ていきましょう。

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