クリスマスにケーキを食べないのはおかしいのか?アメリカ日本を比較

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クリスマスにケーキを買ってもらえず、困っている小6の女の子の知恵袋を見ました。

最近、クリスマスにケーキを買わない家庭が増えています。

クリスマスにケーキを食べないのはおかしいのか? を調べました。

目次

クリスマスにケーキを食べないのはおかしいのか?

全然おかしくありません。クリスマスにケーキを食べなくても普通です。

クリスマスに日本でケーキを食べるのは、不二家が広めたと言われています。

クリスマスケーキを食べる習慣は、不二家が「クリスマスにはケーキを食べるもの」と宣伝したことが始まりです。

土用の丑の日は、ウナギを食べることをウナギ屋が広めたそうです。

言ってみれば、マーケティングの一部を私たちは信じている事になります。

2016年の調査では、クリスマスにケーキを食べた率は7割と調査結果が出ました。つまり、残りの3割は無理にケーキを食べる必要がなかったのです。

私は今年のクリスマスに3回ケーキを食べる機会がありました。が、無理にマーケティングに踊らされる必要はありません。全然「ケーキを食べません」と言い張っても、マイノリティーではないのです。

お正月におせち料理を食べるのは願掛けのようなものであり、初詣に似ています。

別に、正月におせちを食べなくても、初詣に行かなくても、本人次第なのです。

アメリカと日本で全然違うクリスマス

日本のクリスマスは聖夜で恋人と過ごすものという習慣があります。

しかし、アメリカのクリスマスは日本でいう正月のようなもので家族で過ごすものです。

逆に、日本の正月は家族で過ごすもの。アメリカの正月は恋人で過ごすものとされています。

アメリカのクリスマスは、日本のお正月みたいなもので、実家でゆっくり過ごす休日。

クリスマスにケーキを食べる理由

クリスマスケーキはイエス・キリストの降臨のバースデーケーキを意味しています。 また、クリスマスといえばイチゴのショートケーキを食べるメージがあります。が、こちらは日本独自の文化で、フランスではブッシュドノエル、イギリスではクリスマスプディングなど、その国によって食べるケーキは異なります。

サンタさんが来ない家があっても普通

日本のクリスマスや土用の丑の日はマーケティング戦略の一部です。

特定の日に何かを買ったり食べたりする必要はまったくありません。

ご家庭の事情で、子どもにクリスマスプレゼントやお年玉をあげなくても普通なのです。

私たちは常に消費社会の中で生きています。

常識を疑い、自分の中でマーケティングに乗せられていないかを確認してください。

ちなみに私はクリスマスに3回ケーキを食べる機会がありまして、夜しか寝れません。

正月は朝も昼も夜も、一日中、ぐっすり眠る予定です。

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