【喫煙と飲酒】体操女子日本代表の19歳。宮田笙子がパリ五輪を辞退

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喫煙疑惑のあった宮田笙子(みやた しょうこ)さんが、2024年7月18日に聞き取り調査されました。

7月19日午後、日本体操協会は緊急会見を開き、飲酒と喫煙が発覚した宮田笙子さんの代表を辞退したと発表しました。

体操の日本女子代表のチーム脱退が正式に決まりました。

聞き取りの中で、宮田選手が「自分の競技目標に設定された目標に対して、数々のプレッシャーがありながら、そのような行為に及んでしまった」と話しました。

日本協会の行動規範に「日本代表チームとしての活動の場所においては、20歳以上であっても原則的に喫煙は禁止する(2016年度から数年かけて段階的に全面禁止とする)」と明記されています。

喫煙行為については6月末~7月にかけて、また飲酒もしていました。飲酒は東京・北区のナショナルトレーニングセンターのアスリートビレッジにて飲酒したと報告しました。

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飲酒と喫煙は20歳以上

日本では18歳から成人ですが、お酒を飲んだり、たばこを吸ったり、飲酒と喫煙は20歳のままです。 また、 公営競技 (競馬、競輪、オー トレース、モーターボート競走)の年齢制限についても20歳のまま維持されています。

なぜ飲酒と喫煙が20歳からなのかというと、20歳未満は心身ともに成長段階であり、飲酒や喫煙によって体に悪影響を及ぼすからです。

18歳から飲酒すると、脳細胞が破壊されて、脳が委縮するそうです。日本では20歳未満の飲酒と喫煙は禁止されています。

今回、プロのスポーツ選手が、パフォーマンスの落ちる飲酒と喫煙を認めて、ショックを受けました。

飲酒と喫煙は20歳以上からです。

飲酒、喫煙問題をめぐるコメント

「たかがタバコで…19歳の夢を潰すつもりか!」猪瀬直樹氏が体操・宮田笙子の喫煙疑惑にX(元ツイッター)で私見を述べました。「代表はく奪はやり過ぎ」とネットは賛否両論です。

為末大氏は体操・宮田笙子の喫煙疑惑に「代表権を奪うほどではない。どうか冷静な判断を」とコメントした。

米山隆一議員は体操女子・宮田笙子の喫煙疑惑に「厳重注意の上、反省文の一つも書いてもらえれば良い事」とコメントした。

スポーツ選手が飲酒と喫煙をすることはありえない

成人してもパフォーマンスや健康に気を遣うスポーツ選手は多いです。プロですから。

プロのスポーツ選手が成績の落ちるような、飲酒や喫煙をすることは普通、ありえません。私は一流ではないと思います。例えば、野球の大谷翔平さんがガブガブお酒を飲んで、喫煙していたらショックです。

今回、数々のプレッシャーがありながら、20歳未満で、飲酒と喫煙を認めて、法律に触れ、女子体操の日本代表チームを脱退するのは仕方のないことだと思います。

しかし、バドミントンの桃田賢斗選手のように、スポーツマンとしてあるまじき行為を行っても、未来まで途絶えたわけではありません。宮田笙子さんは20歳以上になり、次の機会に、また、頑張ってほしいです。

当ブログは、宮田笙子さんを応援します。

創作活動をして、スランプに陥っても自暴自棄になって飲酒や喫煙を大量にせずに、健康に気をつけてください。昔の作家は短命でしたが、現代の作家は長生きの人が多いです。何でも健康こそ資本です。

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